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バイイチ氏によると、市場で現在三つ巴になっているのはクラウドコイン、イーサリアム、ビットコイン。これら通貨で最終的に最も需要が出るのはどれかは、市場が示すことだとバイイチ氏は指摘。
バイイチ氏は、有名な決済サービスのペイパルが現在、クラウドコインの支払手段認定に関して開発者らと話し合いを進めていると付け加えた。
© Sputnik / Александар Милачићセルビア人エンジニア、ラドバン・バイイチ氏
セルビア人エンジニア、ラドバン・バイイチ氏
© Sputnik / Александар Милачић
スプートニクラジオのインタビューに対してバイイチ氏は「これは真剣なプロセスだ。もちろん、全ては世界銀行のような機関にかかっているが」と述べた。
現在世界銀行は、世界の銀行システムの脅威となる仮想通貨を認めていないという。もし国際取引で金の変換が不必要になると、銀行は稼ぐことができなくなるとバイイチ氏は指摘した。
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