日本の6月消費者物価指数、0.4%増加

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日本の総務省が28日発表した6月の消費者物価指数は、価格変動の激しい生鮮食品を除いたコアCPIが前年比0.4%上がった。

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毎月公表されるこの指標は、6ヶ月連続で上昇。成長率は5月から変わっておらず、アナリストの予測と一致した。

一方、食品とエネルギーを除くコアコアCPIは変化がなく、0.1%引き下げの予測が外れた。

全国消費者物価指数は5月に続き0.4%上昇した。日本銀行は、2%の物価上昇目標が達成するのは19年度ごろと先延ばしにした。

1世帯あたりの消費支出は前年同月比2.3%に急増。これは2年ぶりの成長率。また、6月の完全失業率が3.1%から2.8%に突然改善。予測では3%になると見られていた。

また、日本の小売売上高は0.4%の増加が予測されていたが、前年同月比0.2%上昇で、2.1%となった。またスーパーマーケットや百貨店での売上高は0.1%の減少が予測されていたが、0.2%上昇した。

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