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サナ通信によると、アブカマルにある「アイシャ」病院とスポーツクラブが空爆にさらされた。
有志連合によるデリゾールでの空爆は、この1カ月で4回目となり、民間人が死亡した。
29日、シリア北部アル・マヤディーンで住宅が空爆され、子供5人を含む9人が死亡したことが明かとなった。
6月末、米国主導の有志連合は、アル・マヤディーンとアト・デブリャンで3回空爆を行い、女性や子供を含む民間人90人が死亡した。
テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」を口実にした国際有志連合のシリアでの行動は非合法であり、シリア指導部との合意や連携なしに行われている。