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28日、米海軍の空母「ニミッツ」と同艦を護衛していた巡洋艦はヘリコプターを飛ばし、米艦艇を監視していたイランのミサイル艇に接近した。
イラン軍は、この「挑発的な行動」を無視して任務を続け、米艦艇は現場海域から去ったという。この出来事は、イランの石油・ガスプラットフォームの近くで起こった。
米国とイランの艦艇が接近したのは、この1週間で2回目となった。25日、米海軍の艦艇は、接近したとしてイランの艦艇に警告射撃を行った。
イランのイスラム革命防衛隊のラスール・サナイ・ラッド政治問題担当副司令官は、今回の出来事についてコメントし、ペルシャ湾での米海軍の行動は、米国にとって「重大な結果」に終わる可能性があると警告した。
またイスラム革命防衛隊は、28日に米空母「ニミッツ」と同艦を護衛していた艦船がヘリコプターを飛行させ、イランのミサイル艇に接近、米海軍が照明弾による警告射撃を行ったと指摘した。
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