米国防総省、ペルシャ湾での米、イラン艦艇の出来事についてコメントする

© AP Photo / Claude Paris米海軍の空母「ニミッツ」(アーカイブ)
米海軍の空母「ニミッツ」(アーカイブ) - Sputnik 日本
サイン
米海軍司令部は、ペルシャ湾での米艦艇とイラン艦艇の最新の出来事を、「安全かつプロフェッショナル」と見なしている。AP通信が報じた。

米太平洋艦隊のスコット・スウィフト司令官 - Sputnik 日本
トランプ大統領が中国へ核攻撃命令なら実行=米海軍大将
スプートニク日本

28日、米海軍の空母「ニミッツ」と同艦を護衛していた巡洋艦はヘリコプターを飛ばし、米艦艇を監視していたイランのミサイル艇に接近した。

イラン軍は、この「挑発的な行動」を無視して任務を続け、米艦艇は現場海域から去ったという。この出来事は、イランの石油・ガスプラットフォームの近くで起こった。

米国とイランの艦艇が接近したのは、この1週間で2回目となった。25日、米海軍の艦艇は、接近したとしてイランの艦艇に警告射撃を行った。

イランのイスラム革命防衛隊のラスール・サナイ・ラッド政治問題担当副司令官は、今回の出来事についてコメントし、ペルシャ湾での米海軍の行動は、米国にとって「重大な結果」に終わる可能性があると警告した。

またイスラム革命防衛隊は、28日に米空母「ニミッツ」と同艦を護衛していた艦船がヘリコプターを飛行させ、イランのミサイル艇に接近、米海軍が照明弾による警告射撃を行ったと指摘した。

関連記事

英国、南シナ海へ最新空母2隻を派遣へ

ロシアとトルコのS400購入取引への米国の反応 不安か恐喝か

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала