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訓練は7月末に行われた朝鮮民主主義人民共和国の大陸弾道ミサイル「火星14」発射に続く新たな挑発に備えてのものとみられている。米国は5月末に朝鮮半島の近海で韓国軍と合同訓練を行ったばかり。当時、北朝鮮は激しい抗議を表した。
軍と情報当局は北朝鮮が先月28日に発射した火星14に続き、再びICBM級のミサイル発射や、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験、6回目の核実験などの挑発に踏み切る可能性が高いとみている。
消息筋によれば、米空母2隻と原子力潜水艦の出動は8月第3週になる見込み。 訓練に参加する空母はロナルド・レーガンとカール・ビンソンとなるものとみられている。