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「シリア政府軍に降伏した者は皆、自分たちは政府軍と戦う意思はなく、『マハヴィル・アッサウラ』の戦列に加わったのは米国が提供した金銭のためだったと話している。彼らは降伏するために機会をうかがっていたのだ」と情報源は述べた。
この情報源によると、武装勢力のメンバーらは、以前シリア政府軍が装備していた米国製とロシア製の武器を引き渡した。
反体制派武装勢力「マハヴィル・アッサウラ」は、2016年12月に米国の支援と資金援助を受け、「自由シリア軍」の一支隊をもとに設立された。その軍事訓練はヨルダン領内において米軍主導の有志連合の専門家の監督下で行われた。