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ホテルの周辺に住む住民たちは、同ホテルを利用する異性愛者や同性愛者のカップルたちが部屋の中でカーテンを閉めずにセックスしていることに憤りを表している。
メリッサ・サントスさん(26)によると、ホテルの部屋の窓の前でセックスする人たちもいるという。デビー・ゴンザレスさん(64)は、ホテルの客の1人がマスターベーションしているのに気付いたと語った。また年金受給者のレオノール・フェルナンデスさんは、ホテルで起こっていること孫が目にするのを危惧しているという。
ホテルには、6月のオープン以来300件以上のクレームが寄せられた。
一方、ニューヨークの弁護士ランス・フレッチャー氏は、地元当局はこの状況に何も影響を及ぼすことはできないと指摘する。ホテルの部屋では、その利用者が自由に自分の好きなように行動できるため、カーテンを閉める義務もないという。
先に伝えられたところでは、セックスおもちゃの製造会社「Lelo」が、どの国の住民が最もオルガスムを経験しているかを調査した。