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同メディアによると、世論調査会社「Benenson Strategy Group」は、慈善活動を目的とした基金「チャン・ザッカーバーグ・イニシアティブ(CZI)」の委託を受けて調査を行っていく。
関係者が語るところ、ザッカーバーグ夫妻はフェイスブックの株式99%、価格にしておよそ450億ドルを慈善活動に投入すると約束した。
CZIは1月、オバマ大統領の選挙参謀を務め、ジョージ・ブッシュ・ジュニア元大統領の2004年時の選対幹部でもあったデビット・プラウフ氏を引き抜いた。
Politicoが指摘するところ、オバマ氏の選対幹部でもあったベネンソン氏の引き抜きは、ザッカーバーグ氏の伸びゆく政治的野心の噂を加熱させただけだ。
先ほど、米フェイスブックの創業者で最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏は、Facebook ライブの配信で、テスラやSpaceXの創業者イーロン・マスク氏の人工知能の発展が人類にもたらす脅威に関する立場を「無責任だ」と指摘した。