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国連安保理は5日、北朝鮮に対する制裁拡大の決議を採択した。
王外相は「従来の中国、北朝鮮の経済関係を見れば、最新の制裁が行われることに対する基本的な代価はまさに中国が支払うことになる。にもかかわらず核兵器不拡散の国際的な体系を支持し、地域平和と安定の維持するため中国は、従来と同様、相応の制裁の遂行を厳格かつ完全に行う」と語った。
先に伝えられたところ、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相が、マニラで韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と言葉を交わした際に、両国の関係改善に関する韓国の提案を拒否した。