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フォックスニュースによると、北朝鮮東岸の西海艦隊の本部のあるトエジョドン(T'oejo-dong)港で数日前に2基の対艦ミサイルミサイル「Stormpetrel」がパトロール艇に装備されている。こうした情報は米国の偵察衛星から得られたもの。ミサイルの技術的な情報は明らかにされていない。
フォックスニュースは消息筋は「北朝鮮の最近の行動はこれから数日内にミサイル実験が行われる可能性を示しているか、もしくは米海軍が朝鮮半島により多くの船を差し向けた場合の防衛措置の可能性がある」と語っている。
北朝鮮のパトロール艇に対艦ミサイル装備は国連安保理で満場一致で北朝鮮への制裁強化の決議を承認した2日後に行われている。