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NHKによれば、小野寺氏は「すでに能力を持っているかどうか正確に言える状況ではないが、少なくとも今持っているのか、近いうちに持つのか警戒監視をしっかりしていかなければいけないレベルに来ている」と述べた。または「大陸間弾道ミサイルが本土まで届くという分析もあるし、核の小型化、弾頭化も技術的に進んでいるという分析もある。新たな脅威になっていることは間違いなく、アメリカ側としっかり協議をしながら日本の安全保障に努力したい」と指摘した。
先の報道によると、北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍は9日、米国のグアム周辺に向けて新型中距離弾道ミサイル「火星12」を発射する作戦を検討していると脅迫した。