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新型中距離弾道ミサイル「火星12」が島根、広島、高知の3県上空を通過すると予告したことには「どこに重層的に対処すべきか、不断の努力で対応する。日本全国が安心できるような態勢を構築したい」と強調。同時に「国連安全保障理事会決議では、ロシアや中国も参加して経済制裁の強化が決まった」と指摘。「北朝鮮がしっかりと受け止め、核・ミサイル、拉致問題を解決できるよう努力したい」と主張。
朝鮮の戦略軍司令官は9日、グアム周辺に攻撃を行う計画について、中・長距離ミサイル「火星12」4発を同時にグアム沖30~40キロの海上に撃ち込む案を検討していると表明した。