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英紙デイリー・メールによると、匿名を希望した写真家は、「誰も(ドローンの空母)着陸を防ごうとしなかった」と告白する。その写真家は規則を破ったと考え、空母の見張りとキャプテンに事件について伝えるために港に向かった。しかし、接触できたのは武装した警官のみで、その警官は、全員が海岸沿いで昼食を取っており、誰も空母にいなかった」と述べた。
英防衛省の報道担当の発表によると、スコットランド警察は事件について知っている。
報道担当は「私たちは(空母)HMSクイーン・エリザベスの警備に非常に真剣に接している。この事件はスコットランド警察に伝えられ、捜査が行われている。これを受けて、安全対策を強化した」と述べた。
先ほど、イランのドローンがペルシャ湾に浮かぶニミッツ級航空母艦に着陸しようとしていたF/ A-18戦闘機にわずか30.5メートルの位置まで急接近する事件が発生した。