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米国の学者らの提案する新たなハゲ治療法とはホルモンのバランスが原因で起きるハゲにも化学療法で毛が抜けたケースにも功を奏するという。
最終的に行きついたのは頭髪の成長を司る幹細胞の活性化。ブロックされているラクタート(乳酸)の生成を再生することに鍵があるとみられている。数回の実験が行われた結果、試薬として RCGD423 とUK5099の2種類の薬が作られた。これらの薬は直接皮膚に刷り込まれるタイプ。
被検体は現段階ではマウスのみだが、近いうちにも人体実験が開始され、効果のほどが調べられる。