米国務長官 北朝鮮の行動を米国は正確に判断できず

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ティラーソン米国務長官は、朝鮮民主主義人民共和国の度重なるミサイル発射を背景に同国の行動に対して下した米政権の評価について、誤りがあったか否かは判断がつきかねるとの見解を明らかにした。

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ティラーソン長官はフォックスニュースからのインタビューに「我々が正しかったかどうかはわからない。しばらく時間が経過しなければ何とも言えないだろう。相手は自分の立場を完全に退ける気はないというシグナルを送ってきていることも確かだ」と語っている。

ティラーソン長官は弾道ミサイルの発射を煽動を非難しながらも、米国は問題の平和的解決に関心があると指摘した。

26日午前、北朝鮮は東部の江原道(カンウォンド)旗対嶺(キッテリョン)付近から日本海に向けて3発の弾道ミサイルを発射した

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