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聯合ニュースの報道によれば、発表されたビデオの長さはおよそ1分半で内容はミサイルの発射と海上での落下の場面を様々な角度から撮影したもの。聯合ニュースはビデオに映しだされた実験は8月24日に行われたものと説明している。
発射されたのは射程距離500キロから800キロの改良型ミサイル。聯合ニュースが韓国国防問題研究所のある開発者にインタビューを行ったところ、今回の発射は同様のミサイルの最後の発射実験であり、事実上配備が完了したことを示すものとの見解が示された。ビデオには合計3発のミサイルの発射実験が映し出されている。
29日未明、北朝鮮は再び弾道ミサイルを発射。ミサイルは日本上空を通過し、太平洋上に落下していることから中距離型であったと推測されている。