旅行者が多く泊まった宿泊先は? Airbnb統計

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大手民泊サイト「Airbnb」(エアービーアンドビー)の統計によると、今年6月から8月にかけて、およそ4500万人がホテルではなく民泊を利用した。今夏の大きな2つの傾向だったのは、アジアと家族休暇だ。

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800万世帯の家族がAirbnbを通じて宿泊。今年の夏季休暇で最も人気が高かったのは米、仏、伊そして観光客の波に抵抗するスペインだ。他にやや下がるが、クリスチャンサン(ノルウェー)、名護市(日本)、カウズ(オーストラリア)、カルダス・ノバス(ブラジル)、アカプルコ(メキシコ)も人気だった。人気の理由は、子供連れの家族たちにとって重要な選考基準の1つである、ビーチや名所、遊園地からの近さという条件を満たした宿泊施設が見つかったことにあるという。

昨年比で中国を中心にアジア諸国でのサービス利用が大幅に増えている。トップ3は杭州市(495%増)重慶(388%増)、武漢市(371%増)。続いてトップ10にはビニャレス(キューバ)、パトゥート(フィリピン)、コタキナバル(マレーシア)、トリニダード(ベリーズ)、深セン市(中国)、フォルタレザ(ブラジル)、クルージュ・ナポカ(ルーマニア)がランクインした。

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