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聯合ニュースによると、両国首脳は北朝鮮の核実験への対応措置として、初めて原油供給中止や北朝鮮労働者の受け入れ禁止を検討する可能性に言及した。
現在、中国で開幕した新興5カ国(BRICS)首脳会議に出席しているプーチン大統領は「北朝鮮の核とミサイルは地域の平和と安定に実質的な脅威になっている」として、「BRICSでも北朝鮮の核実験を非難する宣言文が採択された」と述べた。その上で、「朝鮮半島の核問題はひとえに外交的な方法で解決できるということで合意した」と伝えた。
一方、文大統領は「外交的な方法を通じて平和的に解決しなければならないと思うが、そのためには北が新たな挑発をやめるべきだ」と強調した。