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ディベートが行われた中国のテレビCGTN局の番組「ザ・ポイント」にはブラジルのSBTテレビ、南アフリカのSABCテレビ、インドのNDTVからそれぞれ司会者が参加した。
ディベートではBRICSの役割や、現在のマスコミのメインストリームに代わりうるBRICSに共通のメディアプラットフォームを創設する可能性が話し合われた。
ラヴェル氏は「西側情報メディアが今、独占している状態では他の国の声も聞き入られることが非常に重要。中国、ブラジル、インド、南アの同僚とのディベートで我々はこうした方向性でかなりの成功を収められることがわかった」と力強く語っている。
先ほど、プーチン大統領はBRICSサミットの記者会見で、朝鮮民主主義人民共和国の問題は脅迫や制裁では太刀打ちできないと語った。