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聯合ニュースによると、同地域では被曝した疑いが持たれる症状を訴える住民が出ていることにつき、趙長官は具体的な情報はないとしつつも、その可能性は「十分にある」との見解を示した。
先の報道によると、米軍部は被曝に備え、細胞治療に用いることのできる医薬品の製造に取り組んでいる。米CNNの記者はイスラエルのハイファ市にある科学実験室を訪れ、米軍部がイスラエル人、日本人の専門家と共同でPLXRATという名称の医薬品を開発、試験を行う現場を取材した。
北朝鮮が4日、水爆弾頭実験の成功を発表したため、研究者、軍部双方のこうした作業は一層拍車がかけられた。ハイファの科学実験室のトップの話では米国防総省は現在、「被曝によるあらゆるダメージを未然に防ぐため」この医薬品を被曝する前の段階で人体に投与できるか否かを調べる実験を行っている。