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小野寺防衛相は、爆発の規模は広島に投下された原子爆弾の10倍であったことから水爆実験であった可能性も否めないとしている。米国が広島に投下した原爆は16キロトン、長崎は21キロトン。小野寺防衛相は予想を上回る規模の核実験であったことから「弾道ミサイルだけではなく、核技術も確実に進展している」と危機感を募らせた。
小野寺防衛相はこれに先立ちマティス米国防長官と電話会談を実施しており、そのなかで地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の自衛隊導入について、積極的に協力する意向を表明している。
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