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太陽フレアのX線等級による強度は最強の「X」に分類された。
その2日前の6日には過去12年で最強の太陽フレアが観測されたばかり。研究者らは、こうした強度の大きなフレアの発生は太陽コロナの変化の結果、当然発生しうるものと指摘している。
映像はNASAの打ち上げた太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー」がとらえたもので強度「X9.3」に分類された。NASAは太陽フレアは連続して起きており、強度は前に発生した「X2.2」より著しく弱いと発表している。
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