北朝鮮の建国日にミサイル懸念 日本自衛隊が米爆撃機と共同訓練

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日本の自衛隊は9日、米空軍の爆撃機B-1Bとの共同訓練を行った。米空軍司令部の文書の記載をスプートニクが入手して報じた。

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米空軍の文書によれば、「訓練の目的は日米相互行動および戦術的能力の向上。実行日は9月9日。マヌーバは東シナ海上空で行われた。これに参加したのは那覇市の基地所属の自衛隊戦闘機F-15が2機と米空軍グアム基地からの戦略爆撃機B-1Bが2機。」

自衛隊が米軍との同様の訓練を行ったのは朝鮮民主主義人民共和国の弾道ミサイル発射後の7月、8月。今回の訓練は9日の建国記念に合わせて北朝鮮が新たなミサイル発射を行う恐れがあることから実施されたものと見られている。

先ほど、米海軍第7艦隊に所属する原子力空母「ロナルド・レーガン」が、定期的な警戒任務のため横須賀基地を出港した。

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