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バリ島 日本人夫婦死亡 殺人と断定 仕事でトラブルか
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インドネシアのバリ島南部のジンバランで今月４日、住宅の焼け跡から日本人の松葉紀男さん（７６）と博子さん（７３）夫婦の遺体が見つかった事件で、警察は１１日、殺人と断定した。共同通信が伝えた。 2017年9月11日, Sputnik 日本
2017-09-11T12:58+0900
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バリ島 日本人夫婦死亡 殺人と断定 仕事でトラブルか
2017年9月11日, 12:58 (更新: 2021年12月14日, 21:38) インドネシアのバリ島南部のジンバランで今月４日、住宅の焼け跡から日本人の松葉紀男さん（７６）と博子さん（７３）夫婦の遺体が見つかった事件で、警察は１１日、殺人と断定した。共同通信が伝えた。
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紀男さんの仕事上のトラブルが殺人の原因だとされている。紀男さんは約２年前から、日本に輸出するマグロの仲介業のビジネスをしていたという。住宅から目立った金品は盗まれていなかったことも判明した。
警察などによると、夫婦の遺体には首や背中に刃物による傷が複数あり、火が付けられていた。
先に伝えられたところによると、浴室から寝室まで遺体を引きずったような血痕が見つかったため、警察は事件の疑いもあるとみて、調査を始めていた。
