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バズフィードの報道によれば、いわゆる「ロードマップ」はオバマ政権で凍結された両国の外交関係、軍事チャンネルおよび特務機関の線でのコンタクトの修復を見込んだもの。
このマスコミ報道に対して米国務省はコメントを表していない。
米国務省のノーアート公式報道官は報道へのコメントを求められタコとに対して、「私は聞いていない。これは外交官間のプライベートな話として受け止められた可能性がある。このため私自身はこれにどんな詳細があったのかは確認できない」と語った。
ノーアート報道官はまた、米国はロシアとの関係正常化を行う構えであり、ティラーソン国務長官もすでに共に作業のできる分野を見つける必要性に言及していると述べた一方で、両国の視点が一致していない分野に関しては、米国は自国の価値を尊重していくと指摘している。
先に伝えられたところでは、米国務省のスーザン・ソーントン臨時補佐官は、ロシアと中国が朝鮮民主主義人民共和国を支援するならば、米国はこの先、両国への対抗策を取ることを明らかにした。