スプートニク日本
北朝鮮によるミサイル発射実験は、先月29日の「火星12」以来17日ぶり。今回再び同型の中距離弾道ミサイルを発射したのは、今月3日の6回目の核実験を強行後、国連安全保障理事会が追加の制裁決議を採択したことへの反発とみられる。聯合ニュースによると、米本土を攻撃できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成に向け、大気圏再突入などの技術をテストする狙いもあると分析される。
韓国軍は北朝鮮がミサイルを発射したことを受け、日本海上に弾道ミサイル「玄武(ヒョンム)2」を発射し、同国の挑発行為に対応できる態勢が整っていることを示した。
関連ニュース