スプートニク日本
北朝鮮による新たなミサイル実験を受けて開かれた緊急の国家安全保障会議(NSC)で文大統領は、「北朝鮮による電磁パルス攻撃と生物兵器を使った攻撃の脅威に対し綿密な分析を行い、対応できる態勢を整えなければならない」と述べたという。
聯合ニュースによれば、文氏はまた、「米国や国際社会全体と協力して、先に採択された国連安全保障理事会の制裁決議の履行や北朝鮮の核・ミサイル計画の中止を実現するため、すべての努力を傾けなければならない」と呼びかけた。
15日朝、北朝鮮は平壌近郊から日本方面に向け弾道ミサイルを発射した。