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研究成果は雑誌「ACS Nano」に掲載された。絆創膏にはナノ針がついており、これを通して白色脂肪組織を除去する特殊なホルモンが皮膚に注入される仕組み。腹部に用いられた最初の実験では実験開始後1か月で絆創膏を貼られた箇所の白色脂肪組織は20%減少した。
コロンビア大学の学者らは、ナノ絆創膏は減量用の錠剤とは異なり、副作用がないと指摘している。
— ACS Nano (@acsnano) September 15, 2017
これより前、米テキサス大学の研究者らが、患者の体内にあるがん細胞を10秒で発見できる新しい装置を発表した。