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ドラマシリーズ部門を制したのは「The Handmaid's Tale(原題)」。出演した女優3人が受賞し、脚本賞と監督賞、作品賞を受賞した。
リミテッドシリーズ/テレビムービー部門の「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」はノミネートされたすべての賞を受賞。ニコール・キッドマンが主演女優賞、アレクサンダー・スカルスガルドが助演男優賞、ローラ・ダーンが助演女優賞を獲得し、ジャン=マルク・バレが監督賞を受賞した。
コメディシリーズ部門では、エミー賞常連の「Veep ヴィープ」が作品賞を受賞。またジュリア・ルイス=ドレイファスが同一の役で6回連続して主演女優賞を獲得するという記録を打ち立てた。一方、ラップ歌手の兄弟を描いた「アトランタ(原題)」もドナルド・グローバーが監督賞と主演男優賞を受賞した。
なお、先に伝えられたところでは、俳優のアレック・ボールドウィン氏が、第69回エミー賞のコメディシリーズ部門・助演男優賞を、「サタデーナイト・ライブ」でトランプ米大統領のパロディを演じたことで受賞した。