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死刑判決を受けたのは35歳のキリスト教徒の男性、ナジム・ジェイムスさん。ジェイムスさんの弁護士は、この知人がジェイムスさんを不当に中傷しているとして控訴する方針だ。2人の間では、ジェイムスさんが会っていたイスラム教徒の女性を巡り紛争が起きていたとされている。
現地の人権活動家によれば、パキスタンでは「神を冒涜した」との告発は個人的恨みを晴らす手段として度々使われているという。
一方、フェイスブックで神を冒涜するコメントを投稿したとしてパキスタン人男性が死刑判決を受けたとの報道があった。