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大統領と直接的なコンタクトを持つジャーナリストの1人が携帯電話を盗まれた後、マクロン大統領の電話番号が流出した。
BFM TVによると、その結果マクロン大統領にたくさんのメッセージが送られ、中には賛辞ではなく、脅迫も含まれていたという。
なお大統領府の職員が個人情報を削除してもらうためにサイトの所有者と連絡を取ったものの、所有者はこの電話番号が機密情報を伝えるために使われたことはなく、マクロン氏が大統領になる前から同氏の番号として存在しており、秘密情報は一切公開していないと述べたという。
先の報道によると、仏芸能誌「クローザ―」は、エマニュエル・マクロン仏大統領がメイクアップ(化粧)サービスに2万6000ユーロ以上を費やしたことを報じた。