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大使館公式アカウントのページには「このような協議によって、相手国の立場をよく理解できるようになるし、自国の姿勢もよく分かってもらえるようになる。大使と北米局長は相互利益のある会合を継続することで合意した。この会合が最終的には、複雑な外交問題の解決策を模索する助けとなる可能性もある」と示されている。
これより前、米国のトランプ大統領の側近のうち外交に関与する3人が、北朝鮮問題を軍事的手段によって解決する可能性について言及。特にティラーソン国務長官は、アメリカ政府は北朝鮮問題の平和的解決の手段を見つけようとしているが、第一優先ではないにせよ軍事的手段というのも、やはりあり得るとの見解を示していた。
またヘイリー米国連大使は17日、北朝鮮が「無謀な」行為を続けるのであれば、同国は「破壊されるだろう」と強く警告している。