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ビユゴフスキー氏は「ロシアと日本のビザなし交流の枠組みの中で日本人70人をクリルへ運び届ける北海道・中標津空港からのチャーター便が9月23日に予定されている」と語った。
同氏によると、チャーター便はまずユジノ・クリリスク(クナシリ島)に着陸し、そこで35人が飛行機から降り、残りの人たちは同日エトロフ島のクリリスク(紗那)へ行くという。
訪問団のメンバーは主に高齢化が進む元島民やその子供、また孫たちで、医師や通訳が同行する。
チャーター便では、中止となった6月19日と同じくオーロラ航空のDHC 8-Q400型機が使用される見込み。