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ラブロフ外相はロシアのテレビ局NTVの番組「今週のまとめ」で、「イラクを米国が攻撃したのはただ、大量破壊兵器がそこに残っていないという100%(確実な)情報があったためだ」と述べた。
そのため、「米国は北朝鮮に核爆弾があると疑っているどころか、確実に知っているため攻撃しないのだ」と述べた上で、こうした「分析には実質的に全ての人が同意する」ところだと述べた。
ラブロフ外相は「アナリストがこの分析にすでに目を向けていることを願うが、米国でこの分析(の存在)が判明し認識されなければ、私たちは非常に予測が難しいピークに陥る可能性がある。韓国や北朝鮮、そしてもちろん日本の全く無実な民間人が数十万人、そうでなければ数万人被害を受けるだろう。また、ロシアや中国も隣りにある」との見方を示した。