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露米 月周回軌道ステーション共同建設で合意
露米 月周回軌道ステーション共同建設で合意
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ロシアと米国の宇宙機関トップが月周回軌道上に新たな宇宙ステーション「Deep Space Gateway」を建設することで合意したと、ロシアの国営宇宙企業「ロスコスモス」社のイーゴリ・コマロフ社長が述べた。 2017年9月27日, Sputnik 日本
2017-09-27T23:33+0900
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露米 月周回軌道ステーション共同建設で合意
2017年9月27日, 23:33 (更新: 2022年5月4日, 22:16) ロシアと米国の宇宙機関トップが月周回軌道上に新たな宇宙ステーション「Deep Space Gateway」を建設することで合意したと、ロシアの国営宇宙企業「ロスコスモス」社のイーゴリ・コマロフ社長が述べた。
この合意はオーストラリアで開かれている
国際宇宙会議(IAC)2017で締結された。
コマロフ氏は「第一段階では、将来月面で完成する見通しの技術を使って軌道ステーションを建設し、その後火星についても同様の計画だ」と話した。
最初のモジュールの完成は2024~26年に計画されている。
今回の計画には中国、インド、そして他のBRICS諸国も参加する可能性があるという。
先の報道によると、火星あるいは月の最初の移住者たちは、火山の噴火によってつくられた地下の洞窟に定住することが可能だという。