スプートニク日本
ウガンダは半世紀ぶりの深刻な干ばつに見舞われており、150万人以上が飢えに脅かされている。同国では大勢の住民が、精霊が雨をもたらすと信じている。
9月だけでも儀式殺人を行った容疑で44人が拘束された。うち1人は8件の殺人を自白した。ニュースサイト「リリージョン・ニュース・サービス」が報じた。
2015年には子供7人、大人6人の遺体、2016年には子供7人、大人2人の遺体が発見された。犠牲者らの耳、歯、唇、性器はなくなっていた。
警察はウガンダでの儀式殺人について、実際のところは遺体がみつからなかっただけではるかに多いとの見方を示している。
関連記事