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「未来の道」は非営利の宗教団体として国税庁に提出が必要な書類の要望に応えていないが、その目的と課題は「宗教的教義の目的と課題と緊密に絡み合っている」という。
「人工知能を基にした神を発展させ、その実現を進めていくこと」が同団体の使命だという。団体によると、こうした神の理解は「社会の改善」に貢献する。
「未来の道」がどのように自らの目的を達成していく方針かについては明らかになっていない。
レバンダウスキー氏の周囲で騒動が起きたのは昔のことではない。レバンダウスキー氏はアルファベットの自動走行スタートアップWaymo(ウェイモ)がウーバーを訴えた後、ウーバーを解雇された。争点となったのはレバンダウスキー氏が企業秘密にあたるウェイモの自動運転車に関係する商業文書およびエンジニアリング技術を持ち出し、ウーバーへと違法に提供したとの主張だ。
先の報道によると、米国の学者たちが行った研究の結果、宗教が信者の満足感に影響を与えていることが分かった。