アサンジ氏 カタルーニヤ自治州住民投票問題を「世界初のネット戦争」

© AP Photo / Kirsty Wigglesworthアサンジ氏
アサンジ氏 - Sputnik 日本
サイン
内部告発サイト「ウィキリークス」の創始者ジュリアン・アサンジ氏は、スペインのカタルーニャ自治州で独立を問う住民投票を巡る情勢を、世界初のインターネット戦争と捉えることができるとの見方を示した。

スプートニク日本

アサンジ氏は自身のツイッターで「世界初のインターネット戦争は、カタルーニャで始まった。この地域の住民も自治州政府も日曜日(10月1日)の住民投票を実施するためこれ(インターネット)を利用しているが、スペイン政府諜報機関は通信回線凍結や、通信施設の占拠、数百ものサイトやプロトコル等の検閲による攻撃を行っている」と述べた。

アサンジ氏 - Sputnik 日本
米大統領選情報と引き換えにアサンジ氏の恩赦を大統領に提案=米WSJ紙
同氏は、この問題を「欧米諸国で民衆と国家間で起きた紛争のうち、ベルリンの壁崩壊以降の最大のものだ」とみなしている。

アサンジ氏は朝鮮半島情勢にも目を向けており、今月トランプ米大統領が国連演説で朝鮮民主主義人民共和国を完全破壊すると警告したことについて、核兵器を求める同国の願いを強めるだけだと批判していた。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала