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枝野氏は新党の名称について「憲法に従う政治、単純な多数決ではない民主主義に由来する」と説明している。
枝野氏は「立憲民主党」の方針として消費税には現時点で反対、原発問題についてはゼロにすることは現実的であり工程表を作成するとしている。
また党の名称にも掲げられている憲法については安倍首相の提案する憲法解説に反対の姿勢を明確にした。
枝野氏は現政権への対抗姿勢を明確にし「安倍政権打倒を目指す」と明言した。
枝野氏は選挙協力は市民連合と行うと宣言する一方で岡田氏、野田氏など無所属議員らとの協力は可能だとしている。
枝野氏は、新党の綱領は民進党の考え方を引き継いだものとなるとし、民進党自体に起きた混乱には責任を感じると明言した。
枝野氏は安倍政権の暴走を止め、草の根からの民主主義、ッボトムアップ型の社会経済を目指す姿勢を打ち出し、「保守とリベラルは対立概念ではなく」選挙後にテーマによっては国会内でいかなる党とも協力はありうるとして、対立はあくまでも「上からか、草の根からか」の違いであることを強調した。
枝野氏は、「できれば全国区に比例代表候補者を擁立したい」と希望を表している。