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「NASA Earth Observatory」が発表した。
以前ラーセン棚氷の画像調査で、棚氷に長さ112キロ、幅約100メートル、深さ約500メートルの巨大な亀裂が発見された。
この亀裂は今年に入って拡大し続け、2017年7月までに長さ200キロに達した。この結果形成された氷山の面積はおよそ6500平方キロにも及び、エストニアやモスクワ州に匹敵する広さとなった。
科学者らは、風と海流の影響で近いうちにこの巨大氷山は南極大陸沿岸から離れ始め、さらに多くの氷塊に分かれるだろうと予測している。
NASA showed a picture of a giant breakaway iceberg https://t.co/eswc7Uzy8i pic.twitter.com/u3sCwhpKi5
— The Everyday News (@TheEverydayNew) 2 октября 2017 г.
先の報道によると、南極の「ラーセンC」棚氷から、およそ1兆トンの氷山が分離した。