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西川社長は「お客様と日産を信頼していただいてる皆さんに心からお詫び申し上げる」と陳謝。「国交省の抜き打ち検査があるまで問題を認識していなかった」とした上で、「今回の事を深刻に受け止め、背景を徹底的に検証し、対策を取りたい」と述べた。
また、西川社長はリコールに必要な費用について、250億円を超える可能性があるという見通しを示した。日産は今後、第三者を交えて原因の究明を進めるとともに、国土交通省に再発防止策を報告することにしている。
先の報道によると、日仏合弁のルノー=日産アライアンスが2017年前半の世界販売台数で史上初の首位に躍り出た。