スプートニク日本
エビエーション・ウィークの消息筋によると、飛行試験は7月末に米カリフォルニア州パームデールにある米空軍第42プラントの飛行場で行われた。なおスカンク・ワークスは今もこれについて公式には発表していない。
— Trampfast (@Trampfast2go) 3 октября 2017 г.
エビエーション・ウィークは、9月末にロッキード・マーティン航空部門執行役副社長のオーランド・カルバリョ氏が、スカンク・ワークスがプロジェクトに割り当てられたリソースを倍増し、米国は「極超音速革命の一歩手前にある」と語ったため、テスト飛行は成功したとの見方を示している。
無人機SR-72は、マッハ6(時速7400キロ)まで加速できるとみられている。
7月初旬、スカンク・ワークスは、SR-72のターボジェットエンジンと超音速ラムジェットエンジンからなるパワーユニットのテストに成功している。開発者たちは、仕上がったSR-72のプロトタイプを2020年半ばまでにお披露目する予定。
関連ニュース