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首相は、自治州政府は「今週末または来週初めに」行動を起こすと発言した。
スペイン政府が介入した場合の対応に問われると「(介入によって)全ての事態が変わってしまう」と述べ、現在はスペイン政府と接触していないことを付け加えた。
スペイン政府はカタルーニャ独立を問う住民投票を認めておらず、憲法裁判所で違憲とし様々な阻止を試みていたが、投票は10月1日に強行された。
投票実行機関の担当者によると、自治州の有権者530万人のうち220万人が投票し、暫定的な集計結果では9割がスペインからの分離独立に賛成した。