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政党ツイッターのフォロワーは5日午前10時現在、立憲民主12万2千、自民11万3千、公明7万1千、日本のこころ3万3千、共産3万2千、自由2万7千、社民1万9千、日本維新の会1万2千。一方、小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」は4千にとどまっている。枝野氏が結党前に所属していた民進は2万3千だった。
自民のフォロワー数を抜いたのは5日午前0時20分ごろ。枝野氏は5日朝、さいたま市内で記者団に「正直に言ってびっくりしている。組織のない中での戦いだ。ツイッターなどの21世紀の新しい形の草の根を組み合わせる中で、理解を広げていきたい」と語った。
また、「ハフィントンポスト」日本版によると、立憲民主党が結成された2日、ツイッター上に「立憲民主くん」が登場した。立憲民主党のツイッターの投稿をリツイートしたり、映像配信のアドバイスもするなど、事実上の党広報アカウントとして機能しているようだ。
立憲民主党の党名に「民主」とあることから、ネット上では旧民主党時代につくられたゆるキャラ「民主くん」の復活を求める声があがっていた。復活の理由について、立憲民主くん自身は「『再登板』『復活』『応援したい』との声によって目覚め」たと説明。開設1日あまりで5千フォロワーを超えるなど、話題となっている。