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韓国軍、朝鮮半島の有事に備え「停電爆弾」の開発技術を確保
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韓国軍当局は、朝鮮半島で有事が発生した場合に備え、『停電爆弾』を開発するための技術を確保した。同爆弾は、「北朝鮮の発電所上空で爆発させ電力供給網を無力化する」。8日、聯合ニュースが軍高官筋の話として報じた。 2017年10月8日, Sputnik 日本
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韓国軍、朝鮮半島の有事に備え「停電爆弾」の開発技術を確保
2017年10月8日, 21:16 (更新: 2017年10月9日, 22:26) 韓国軍当局は、朝鮮半島で有事が発生した場合に備え、『停電爆弾』を開発するための技術を確保した。同爆弾は、「北朝鮮の発電所上空で爆発させ電力供給網を無力化する」。8日、聯合ニュースが軍高官筋の話として報じた。
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聯合ニュースによると、韓国軍は有事の際に大型発電所上空で爆弾を爆発させれば、北朝鮮全域に7000以上あるとされる地下軍事基地の多くが機能をストップすると分析している。
「停電爆弾」は、それを空中で爆発させることによって放出されたニッケルを含む炭素繊維が送電線にかかり、電線をショートさせて停電を起こす仕組み。
停電は最長12時間、またはそれ以上続くという。
軍高官筋によると爆弾はいつでも開発できる状況にあり、軍は開発予算の確保に尽力する方針。聯合ニュースが報じた。
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