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聯合ニュースによると、韓国軍は有事の際に大型発電所上空で爆弾を爆発させれば、北朝鮮全域に7000以上あるとされる地下軍事基地の多くが機能をストップすると分析している。
「停電爆弾」は、それを空中で爆発させることによって放出されたニッケルを含む炭素繊維が送電線にかかり、電線をショートさせて停電を起こす仕組み。
停電は最長12時間、またはそれ以上続くという。
軍高官筋によると爆弾はいつでも開発できる状況にあり、軍は開発予算の確保に尽力する方針。聯合ニュースが報じた。
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