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グリフィス氏は「制裁委員会では4隻の船舶を指定した。これは資産を凍結し航行を禁止するものではないが、入港を禁止するものだ」と述べ、対象となった船舶で禁止物品が輸送されていたためと説明した。
具体的には、石炭、海産物、鉄鉱石と、いずれも国連が8月に採択した決議で北朝鮮向けの輸出を禁止した品目だ。4隻の船舶のうち3隻の船籍は、それぞれコモロ諸島、セントクリストファー・ネビス連邦、北朝鮮とされている。
具体的には、石炭、海産物、鉄鉱石と、いずれも国連が8月に採択した決議で北朝鮮向けの輸出を禁止した品目だ。4隻の船舶のうち3隻の船籍は、それぞれコモロ諸島、セントクリストファー・ネビス連邦、北朝鮮とされている。
北朝鮮は9月3日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水爆実験に成功したことを発表。これを受け、国連安保理では同国に対する追加制裁決議を全会一致で可決していた。