北朝鮮のハッカー 米軍の機密文書窃取か

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のハッカーらが、米韓両軍の最新の作戦計画を含む大量の軍事機密を窃取した可能性があると、10日に韓国の与党「共に民主党」所属の国会議員が語ったと聯合ニュースが伝えている。

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この議員は、韓国国防省の情報として昨年9月に北朝鮮のハッカーらが韓国国防省のシステムに侵入し235ギガバイト相当の機密文書を窃取したと述べた。盗まれた文書のうち20%のみについて分析した結果、盗み出された情報は「作戦計画5015」を含む米韓共同の行動計画についての軍事機密だった。さらに米韓連合司令部宛ての報告書や重要な軍事施設及び発電所に関する情報も盗まれたという。

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「作戦計画5015」とは、有事の際北朝鮮のミサイル・核基地を攻撃することを想定し、さらに北朝鮮政治指導部の物理的排除を念頭に置いたもの。

すでに5月には、韓国国防省のサーバーに侵入したのは北朝鮮のハッカーだったとの調査結果が報告されている。ハッカーらは北朝鮮との国境に近い中国の瀋陽からサイバー攻撃を行ったという。

先日、英国の情報機関「政府通信本部(GCHQ)」の前長官ロバート・ハニガン氏は、北朝鮮のハッカーが英国の金融業界から資金を奪い取ることを考えているとし、銀行に対するサイバー攻撃の可能性を警告した。

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