スプートニク日本
同紙によると、コロニーがあった南極大陸東部アデリーランドの氷が異常な暑さにより溶け、餌場が遠くなったことが餓えの主な原因。スプートニクはこれに先立ち、南極から1トンの氷塊が分離したと報じた。
親ペンギンが遠くまで餌を探しに行かざるを得なくなったが、餌を待つひながその間に餓死してしまったと見られる。
南極の海洋生物資源の保存に関する委員会 (CCAMLR)は16日、この問題を話し合う会議を開く予定。同地域に保護区域を創設する提案が出されると見られる。
アデリーペンギンは最も多い種の1つ。フランス人探検家デュモン・デュルヴィルの妻アデリー にちなんでアデリーランドと、同地で発見されたアデリーペンギンの名前が付けられた。
360° video: In an Adelie Penguin breeding colony in the Antarctic https://t.co/M1odTKeVA5 @YouTubeさんから
— RYUSABRO (@sanbaiken) 12 октября 2017 г.