ロシア皇帝秘宝の「琥珀の間」が発見?

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ロシア帝政期の秘宝「琥珀の間」は第2次世界大戦時にナチスによって持ち去られた後、行方がわからなくなっているが、この度、独ザクセン州南部のドレスデン市に近いエルツ山地の洞窟で見つかった可能性がある。英タブロイド紙のデイリー・メールが3人のドイツ人研究者たちの言葉をもとに伝えた。

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エルツ山地で探索を行ったのは、Leonhard Blumeさん、Günter Eckardtさん、Peter Lohrさんの3人。この場所に伝説の秘宝があることを「信頼できる情報提供者」より聞いたのだという。地中レーダー探査の専門家でもあるLohrさんは、周辺の土壌をレーダーで調べたところ、プリンス洞窟内で地下壕に似た空洞を発見した。

この洞窟が史料で初めて言及されたのは1455年。第二次世界大戦中はナチスの技術者たちが使用していたとされるが、その用途などの詳細を示す資料は、廃棄されてしまったのか、現在では残っていない。

Lohrさんは、洞窟に琥珀の間が隠されているという説を裏付けるものとして、この近くに、1945年4月にケーニヒスベルグ発列車の運行が認められた鉄道駅がある事実を挙げる。またここには、最後のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の秘宝も隠されていると考えている。3人の研究者たちは現在、探索の継続に必要な資金源を探している。

琥珀の間は、プロイセン王フリードリヒ1世のためにドイツ人の職人たちによって制作されたが、後年ロシア皇帝ピョートル大帝に贈呈された。時は移り第二次世界大戦中の1941年、レニングラード(現サンクトペテルブルク)を包囲したドイツ軍は、宮殿内にあった琥珀の間を解体し、東プロイセンの首都ケーニヒスベルグへと持ち去った。その後暫くの間はケーニヒスベルク城で保管されていたが、1945年春、ナチス軍の撤退と共に行方がわからなくなっている。

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