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プーチン大統領は、ロシアは北朝鮮の行う核実験を糾弾していると指摘。「我々は国連安保理の決定はすべて遂行している。だがこの問題は対話という方法で解決せねばならない。」
プーチン大統領はまた、北朝鮮を名指しで罵倒するようなモラルの低い行為を行わないよう呼びかけた。
「北朝鮮の体制がいいと思う者も、気にくわないという者もいるが、忘れてはならないのは、朝鮮民主主義人民共和国というのは主権国家だということだ。いかなる意見の違いも文明的に解決する必要がある。ロシアが常に賛同をしめすのがまさにこうしたアプローチなのだ。」
プーチン大統領は国際会議「ヴァルダイ・クラブ」の総会で演説したなかでこう語った。